欧米では主流の転職パターンです。言わずと知れた“引き抜き”のことです。
本人の能力が高く評価され、主に同業他社から給料や報酬のアップを前提にオファーを受けるため、今までより条件や待遇は当然のように良くなります。
このヘッドハンティング型の転職の場合、本人がより高収入や高待遇を望んで転職も視野に入れていたなら、即座にオファーを受けるでしょうが、オファーを予想外と感じて驚いたりした場合は、結構悩むケースもあるのではないでしょうか?
自分が高い評価を受け認められていたということ自体は喜ばしいことでしょうが、いざ引き抜かれるとなると、今まで一緒に働いていた組織や仲間と一夜のうちにライバル関係となってしまうのです。
さらに、引き抜かれたということは、新しい組織(会社)では、当然ながら期待通りの結果・実績を残さなければならないというプレッシャーもあるでしょう。
ただし、常に上を目指して突き進んでいこうとする人にとってはさほどの障害にはならないでしょう。最終的に判断するのは自分自身になるのでしょうが、条件や待遇の面をよく説明してもらい、納得したうえで決断する必要があるのは言うまでもありません。
また、ヘッドハンティング型の転職の場合、自分が実際に携わる業務内容自体は転職しても変わらないことが普通です。その道で実績をあげてきたことが評価されたわけですから当然のことでしょう。ですから、未知の仕事で悩むと言うようなデメリットはないと考えてよいでしょう。一般的には最も望ましい転職の形態と考えられます。